低融点合金 SK-ALLOY
低温融解が可能で、取扱いが簡単(太平金属工業(株)製品)
低融点合金の特長
- 低温で溶融する合金で、取扱いが容易。
- Pb(鉛)、Cd(カドミウム)等、有害金属を含まない。
- くり返し使用しても材料変化がない。
- 用途範囲が広い。
低融点合金の概要
溶接材料や金型型とり用材料には、低温領域で溶融し、しかもくり返し使用しても変化のない材質が求められています。このようなニーズにこたえ開発したのがSK-ALLOYです。すでにフォーミング用金型、型どり用として多くの実績を残しています。また、学校・手芸教室等の教材としても使用されています。
「SK-TRUE」は教材として少量販売を行っています。詳細は下記参考下さい。
種類
SK-ALLOYの種類 | おもな用途 |
---|---|
SK-CAST | アンカリング、チャック、ジグ、モールド等 ※受注生産 |
SK-TRUE | 金型型取り合金、学校教材等 |
特性
SK-CAST | SK-TRUE | |
融点(℃) | 138~170 | 138~170 |
比重(g/cm3) | 8.19 | 8.7 |
引張強度(kg/mm2) | 5.62 | 5.62 |
ブリネル硬度 | 22 | 22 |
電気伝導度(対銅%) | 7.77 | 5 |
サンプル、少量販売について
下記教材、実験用のSK-TRUEのをサンプル販売いたします。詳細はメールにてお問合せ下さい。
※現在SK-CASTは受注生産となっております。常時在庫品はSK-TRUEのみとなっておりますのでご了承願います。